運転者限定の有無で保険料の差は1万円超の場合も!?

1998年の保険の自由化以降、自動車保険ではリスク細分型の保険が一般化されたことで保障範囲が選択できるようになり、保険料にも差が出るようになりました。また、保障内容が同じであっても事故に対するリスクの大きさに比例して、料金が上下します。

そこで、事故のリスクを低くする条件の一つが「運転者限定」です。当然、誰が運転するか分からないような車や、不特定多数の人が運転するような車は事故の起きる確率が大きくなるため、料金が高くなります。しかし、運転者が特定の人であれば、その分事故の確率が下がるため、料金は安くなります。等級によっては1万円以上の割引になることも少なくありません。

そして、運転者限定の対象には一般的に、「本人」、「夫婦」、「家族」の3タイプがあります。本人限定というのは、契約者本人だけが保障の対象になります。夫婦限定は契約者とその配偶者、家族限定の場合は契約者と配偶者、同居の親戚、別居の未婚の子が保障の対象になります。

なお、自動車保険で言う「家族」というのは一般社会における家族とは異なり、契約者と同居している親戚は家族と看做されるため、保障の対象に入ります。しかし、自分の実子であっても結婚して別居している場合は家族にならないため、契約車の運転による事故であっても補償を受けられません。

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